アグロスーパー、四元豚提案を強化 生産透明度で差別化

(左から)リカルド・ゴンザレスブランドアンバサダー、高宮アンドレアスアンデス・アジア執行役員、篠原大岳日本営業部セールスマネージャー

(左から)リカルド・ゴンザレスブランドアンバサダー、高宮アンドレアスアンデス・アジア執行役員、篠原大岳日本営業部セールスマネージャー

 アグロスーパーは、日本市場で四元豚の提案を強化する。30年前から三元豚と同社独自の掛け合わせによる種雄豚を交配しており、このほど単元種として認定された。生産におけるサステナビリティーや透明度といった特徴で差別化を図り、「ナチュラルプレミアムポーク」として提案していく。
 同社はチリ最大の総合食品メーカーで、豚肉、鶏肉、七面鳥や食肉加工品、サーモンを世界65ヵ国へ供給している。日本への輸出は99年に開始。04年に日本での販売を担うアンデス・アジア社を設

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