被災地で食糧支援を行う国連WFP(C)WFP/Alexis Masciarelli
日本政府はサイクロン「イダイ」の被害を受けた南部アフリカ3ヵ国(モザンビーク、マラウイ、ジンバブエ)に対し、食糧支援として国連WFPへ825万米ドル(約9億円)の緊急無償資金協力を決定した。
モザンビークは3月にサイクロン「イダイ」の直撃を受け最大の被害を受けた。185万人が人道支援を必要としており、日本の690万米ドルの支援で、テテ州、ソファラ州、ザンベジア州、マニカ州の約35万人に食料支援を実施する。
国連WFPモザンビーク事務所のカリン・マネンテ代表は「すでに被災地