国連WFP、日本から1億ドル 世界27ヵ国を支援
国連WFPは、日本政府から総額1億米ドル(約108億円)の支援を受けることが決まった。WFPではこの支援を使って、中東、アフリカ、アジア27ヵ国の食料・栄養支援を実施、各国の自立支援へとつなげていく。
1820万ドルはイエメンの最も脆弱(ぜいじゃく)な人々のために役立てる。同国では人口の約70%に当たる2000万人以上が紛争の影響で食料不安に直面している。
シリア国内で食料不安に陥っている人々や紛争のために逃れてきたシリア