農業総合研究所、産直流通で鉄道インフラ「JRE農業ステーション」活用
駅周辺の集荷場からスーパー店頭に直送
農産品の産直流通を事業とする農業総合研究所（農総研）は3日、JR東日本との協業で駅周辺施設を利用した農産物集荷場「JRE農業ステーション」の運用を始めた。
周辺の生産者から同ステーションに集荷し、農総研の物流に乗せてスーパー店頭の直売所に最短1日で届ける。 内房線・江見駅（千葉県）、水郡線・上菅谷駅（茨城県）、中央線・辰野駅（長野県）の3ヵ所でスタート、今後も拠点数の拡大を目指す。
また、集荷した農産品を鉄道網で輸送し、首
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