イオン、「トップバリュ」価格凍結を継続 新商品価値創造も
店頭では品質への訴求を前面に打ち出す
イオンは、6月末までとしていたPB(自主企画品)「トップバリュ」約5000品目の価格凍結を7月以降も継続する。今後の原価上昇が見通せないため凍結期間は未定としている。一方でトップバリュ全体の再構築を進めており、年間1000品規模の新商品開発では新たな価値軸を取り入れることでコスト構造の変化にも対応した付加価値の創出を目指している。
21年9月の価格凍結以降、NBが値上げしたカテゴリーでは売上げが1.5~2倍に拡大した商品もあり、トップバリュ全体では