無印良品「板橋南町22」、日常使いへ業態進化 高来店頻度の大型モデル

ニュース 小売 2022.11.21 12497号 02面
直接取引で近郊野菜を常設展開

直接取引で近郊野菜を常設展開

店内製造の飲食機能はテークアウトとイートインで提供

店内製造の飲食機能はテークアウトとイートインで提供

 良品計画は17日、スーパーマーケット隣接店の大型モデルとして板橋南町22(東京都板橋区)を開設した。関東では3番目の大きさになる4フロア・3924平方m(約1200坪)の売場に同社のフルラインを品揃えする。ただ、中心に据えるのは日用品と食品、それらに関連するサービス機能だ。全社的に取り組むフォーマット進化の現在地を示した店舗で、高い来店頻度で集客する「ふだん専門店」を志向する。
 成松宏晃店長は「無印良品を、日常的に使う店というイメージに変えたい」と

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