イオンリテールそよら武蔵狭山、近隣店舗と役割分担 食品は地元・上質で差別化
一新した内装デザインで際立つ地場野菜コーナー
イオンリテールの都市型ショッピングセンター「そよら」は、9月末までに6店を開設、新店や大規模改装のほか、老朽化した店舗の建て替えなど出店形態はさまざまだ。テナントの専門店や直営イオンスタイルの内容も店舗によって差が見られる。商圏が重なる既存店との役割分担を明確化するケースもあり、9月オープンの最新店そよら武蔵狭山(埼玉県狭山市)はその一例だ。
同店は1979年に開設した旧店を建て替えたもので、900mの距離にあるイオンスタイル狭山と商圏の多くが重な