土谷美津子社長(左)と現地法人タスマニアフィードロットのアラン・ハワード社長
イオン直営牧場から供給する「タスマニアビーフ」は、今年で誕生50周年を迎えた。年間を通じて関連する新商品50品を発売する今期は前年比6%増の100億円を計画、25年度には過去最高の110億円突破を目指す。
イオントップバリュの土谷美津子社長は15日の会見で、環境意識や健康意識の高まりで牛肉消費のトレンドが変わる中、設立当初から飼育方法や周辺環境に配慮し、良質な赤身肉を特徴とするタスマニアビーフの支持は高まっていると語った。