「『カルピス』を通じて、さまざまな人たちとのコミュニケーションの発展に貢献していきたい」と語る高橋淳子副課長
アサヒ飲料などアサヒグループは15年から実践女子大学生活科学部生活文化学科の長崎勤教授が取り組む「『カルピス』づくりによるコミュニケーション発達支援の研究」の共同研究や支援を行っている。 「カルピス」をつくる体験は、「相手の好みに合わせて濃さを調節する」など、他者の感情や意向を読むことが求められることから、同教授は年齢に応じた発達段階と組み合わせた7ステップの発達支援プログラムを考案。4年前から、発達の遅れなどからスペシャルニーズ(その人に応じた特