日本コカ・コーラ、東京2020オリンピック応援キャンペーン 誰でも聖火ランナーに
日本コカ・コーラは「東京2020オリンピック聖火リレープレゼンティングパートナー」として、どこよりも早く、誰でも同大会のオリンピック聖火ランナーに応募できる「東京2020オリンピック応援キャンペーン」を17日から全国でスタートさせる。コカ・コーラ ボトラーズジャパンや北海道コカ・コーラボトリングなど全国に5社あるボトリング社とともに、コカ・コーラ社らしいオリンピック聖火リレープログラムに取り組み、聖火の光で、新たな時代の希望を導いていく。
アムステルダム1928大会以来、90年以上にわたり、オリンピック大会を支援してきたコカ・コーラ社は92年のバルセロナ大会から初めて公式にオリンピック聖火リレーに参加し、これまでオリンピック聖火リレーのプレゼンティングパートナーを11回務めており、今回が12回目となる。
10日に開催した「コカ・コーラ社東京2020オリンピック 聖火ランナー公募キャンペーン発表会」で、渡邉和史東京2020オリンピック&エクスペリエンシャルマーケティング統括部長は「東京2020からジャパン2020へ。聖火リレーを五つのボトリング社と連携し、全国に伝えていくことや再利用したPETボトルからユニホームを作成するなど、今までになかった大会として発信を担っていく。コミュニケーションの柱として『TEAM CocaCola』を掲げ、チームとしてオリンピックに貢献し、東京2020オリンピックを盛り上げていきたい」とした。
同キャンペーンは8月31日までの期間中、「コカ・コーラ」「アクエリアス」「綾鷹」「い・ろ・は・す」「ジョージア」などの「コカ・コーラ オリンピック応援マーク」を「Coke ON」アプリでのスキャンや「Coke ON」対応自販機で販売されているすべてのコカ・コーラ社製品を購入することでたまる「コカ・コーラ オリンピック応援ポイント」を使用して、聖火ランナーやオリンピック応援グッズに応募できるものだ。
加えて、47都道府県54ヵ所で聖火ランナー体験ツアーイベントを開催するなど、オリンピックへの期待を高めていく。
発表会には、コカ・コーラ・チーフ・オリンピック担当・オフィサーの北島康介、女優の綾瀬はるか、サッカー選手の堂安律、YouTubeクリエイターが登場し、聖火リレーへの期待を盛り上げた。(本吉卓也)