カゴメ、家庭用園芸を「小さな農業」と定義 もうひとつの「しょくいく(植育)」提案も

生鮮食品 ニュース 2022.04.20 12390号 05面
吉田知史野菜事業部種苗グループ部長(左)と加能裕一郎プロトリーフ取締役副社長

吉田知史野菜事業部種苗グループ部長(左)と加能裕一郎プロトリーフ取締役副社長

講習会を行う羽月政裕カゴメ野菜事業部種苗グループ課長

講習会を行う羽月政裕カゴメ野菜事業部種苗グループ課長

家庭園芸用製品の数々

家庭園芸用製品の数々

 カゴメは、園芸資材製造卸のプロトリーフ社と3月下旬から、全国のホームセンターや園芸専門店などで、2022年シーズンの家庭園芸用苗(トマトやミニパプリカ)の販売を開始した。
 同社は、家庭園芸を「おうちではじめる小さな農業」という新たな文脈で提案し、コロナ禍で伸長する園芸市場を広げていく。
 同時に、同社は加工食品などで「食育」を掲げ、取り組んでいるが、園芸事業としてもうひとつの『しょくいく(植育)』を提唱し、野菜を育てる“コト

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