ブランド浸透と話題喚起で自家需要が好調なコンビニスイーツ。タイアップ提案も依然として人気だ(ミニストップ神田錦町3丁目店)
既存店売上げの前年割れで苦戦が目立つCVSだが、スイーツに限定するとここ数年、好調が続いている。販売チャネルとしても、“コンビニスイーツ”市場を確立するなど大きく貢献、昨年は前年比4%増となる約950億円(本紙推定)での着地となったようだ。今年も年初から各社ともにトレンドを意識した戦略が発表されており、1000億円到達が視野に入っている。 ここ数年各店が取り組んできたオリジナルブランド戦略は、ほぼ浸透に至っており、高い認知を獲得。150~250円の