「地方発!食の魅力発見プロジェクト」では福島県として唯一、展示ブースを設置した
福島県の銘菓として知られる「いもくり佐太郎」を展開するダイオーでは、被災地復興を視野に入れた全国への商品PRを積極化する。震災影響や風評被害により県内メーカーの多くが復興への足がかりを探す中、今夏は販路拡大と展開商品の認知向上に本格着手。「前を向き続けることで県内活性化の突破口が見えるはず。震災時に支えてくれた周囲の温かい気持ちに応えるためにも、地域再興に貢献したい」(佐藤卓宏専務)と、6日に行われた「地方発!食の魅力発見プロジェクト」では福島県として唯一、展示ブースを設置