「HOBOTAMA」ブランドとして、スクランブルエッグタイプ(左)と加熱用液卵タイプ2品を一挙に展開
キユーピーは今春、家庭用プラントベースフード(PBF)市場に参入する。14日、これまで業務用で展開していたプラントベースエッグ「HOBOTAMA(ほぼたま)」を、17日から市販用(家庭用)分野でも展開することを発表した。業務用を踏襲するスクランブルエッグ風に加え、さまざまな卵料理が可能な加熱用液卵風の2品を一挙に商品化。いずれも独自技術を生かしたPBFで、価値観の多様化が進む中での新たな食の選択肢につなげる。
14日の発表会で田川篤志執行役員家庭用