食品ニューテクノロジー研究会講演:鹿児島大学 濱中大介准教授

 ●「電解還元水と高圧のハードルテクノロジーによる芽胞菌の耐熱性打破と肉加工品の賞味期限延伸」 鹿児島大学農学部食料生命科学科 准教授 濱中大介氏
 食品の賞味期限延伸のためには確実性や経済性の観点から、いわゆるレトルト加熱処理が古くから導入されている。しかしながら高温処理時に発生する食味食感や風味の低下は今後、改良が必要な課題でもある。もし、レトルト処理を代替できる冷処理技術の提案が可能であれば、良食味の維持や新商品開発、さらに国内外の市場拡大が期待

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