日本フルーツジュース、供給態勢整い来年度売上げは今年の5倍強の2万t目指す

ブラジルの大手オレンジ果汁サプライヤー、シトロスッコの日本法人、日本フルーツジュース㈱(東京都千代田区、03・3221・9775)は、業務の拡大に伴い、事務所の移転を行い、来年度(7月から6月)は今年度の五倍強の二万tの供給を目指す。 わが国は4月1日からかんきつ系果汁の濃縮タイプが輸入自由化となり、ブラジル大手サプライヤーの進出、大手流通業がPB商品を開発するなど、オレンジ果汁を中心に市場が活発化している。その中でブラジルのシトロスッコとクトラーレは

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