奥村食品工業、煮魚、切り身などの水産品の生産に着手。初年度4億円見込む

【札幌】道内業務用食品卸、奥村食品工業㈱(札幌市北区、011・721・2505、奥村義夫社長)は、10月から同本社に付設している加工製造施設で初めて煮魚、切り身など水産品の生産に着手する。 同社の製造施設による生産は五年前から行っており、奥村社長も「この生産部門は二億ほどの生産額でようやく軌道に乗ってきた。今回、ユーザーからの要望もあり、初年度は四億円を見込む」と期待をかけている。同社の製造ラインは急速冷凍装置、レトルト設備を完備。

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