伊勢福、お伊勢に新名所 江戸時代の町なみ「おかげ横丁」7月16日オープン

ニュース 外食 1993.07.26 7570号 8面

伊勢神宮内宮前の通称・おはらい町通りに、江戸時代の木造商店などを集め、当時の町並みを再現した「おかげ横丁」が16日からオープンした。お伊勢参り客を中心に、年間一〇〇万人以上の観光客を見込む、新名所の誕生だ。 同横丁は伊勢の名物“赤福餠”で知られる、創業三〇〇年余の歴史を誇る㈱赤福(濱田益嗣社長)が、当時の活気を取り戻そうと一〇年前から構想していたもの。総投資額は約一四〇億円。広さ約七〇〇〇㎡の敷地には、行政協力のもと、電柱を地下に埋設することで美観保全

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