静岡県酒造組合、10月の「日本酒の日」を地酒まつりで盛り上げ、静岡全蔵元42場が参加
【静岡】日中の残暑は厳しいが、早くも朝夕は秋風を感じさせる。今年の異常気象は江戸時代の天明期以来といわれ、酒米原料の確保に話題が移っている。とはいえ、秋風とともに夜長に一献傾けたくなるのが日本人。10月1日は「日本酒の日」だが、静岡県酒造組合は同日、県、県卸酒販組合、県小売酒販組合連合会、県小売酒販青年連合会、JA静岡県経済連などの後援を得て、JR浜松駅前の浜松名鉄ホテル四階で「静岡県地酒まつり93」を開催する。 この催しは、県内の全蔵元四二場の地酒を