都茶問屋協組、東京で鹿児島茶と初の共同見本市開く
中旬からデパートや茶専門店などで新茶の販売が始まっているが、19日には東京・東新橋の茶業会館に鹿児島茶がドーンと届き、初めての共同見本市が開かれ、いよいよ新茶商戦本番の鐘を鳴らした。 東京都茶問屋協同組合(大沢芳夫理事長)が開いたものだが、ドーンと届いたとはいっても、生育がやや遅れ気味で推移したために出品茶は九点で二〇〇〇kg足らず。価格は仕上げ茶で一kg一万二〇〇〇~一万六五〇〇円。やや遅れているとはいっても園相がよく、摘採期に入ってからの天候もこれ











