焼津漁協、外国船冷凍カツ19年ぶり認可、やっと入港

ニュース 総合 1994.05.23 7705号 11面

焼津漁協は17日、鰹節などの節類加工向けカツオ原魚の外国船冷凍カツオの焼津港入港を認めると発表した。 同港へ水揚げされているカツオは魚質に脂分が多く含まれていることから「節類加工の原魚には適さない」として焼津鰹節水産加工業協同組合(清水謙太郎組合長)は比較的脂分の少ない外国船冷凍カツオの焼津港入港について双方が協議してきた。しかし、具体的に話がまとまらなかったため今年3月、焼津漁協の一応の了解のもとに同市・小川漁協の全面的な協力で節類加工用の外国船冷凍

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