JA北海道中央会、軽種馬の育成大半が苦しい経営 生産地につのる危機感

ニュース 総合 1994.10.03 7772号 6面

JA北海道中央会(札幌市中央区、011・232・6400)はこのほど平成6年度北農記者クラブとの現地研究会を開催、今回は全国の競争馬の約八割を生産している日高管内の牧場やトレーニングセンター等の視察を通し昨今の軽種馬農家の経営実態、生産・流通事情、軽種馬の育成、調教内容など、軽種馬を巡る実情について研修を行った。 現地では、まず浦河町日高軽種馬農協で「軽種馬に関する懇談会」を実施。馬産地側から、自らも牧場を経営する浦河町谷川弘一郎町長をはじめ、JAひだ

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