全農、自主流通米取引を2本立て方式へ

ニュース 総合 1994.11.21 7792号 1面

全農は6年産米から自主流通米全体の八割を占める相対取引を転換し、年間需要分の事前予約と二、三ヵ月単位の期別購入の二本立て方式とする方針を決め、米穀卸団体と協議している。 自主流通米が大量にだぶつく中では産地間競争が激化して販売価格の低下につながる懸念があるが、二本立て方式によって計画的販売が可能としている。

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