機械・資材1月特集 脱酸素剤 凸版印刷=鮮度保持剤

特集 機械・資材 1996.01.31 7991号 33面

「鮮度保持剤」の昨年(1~12月)の平均月産数量(酸素吸収量一〇〇cc換算)の対前年比の伸びは、数量ベースでは二桁近くまで伸びたが、金額ベースでは競争激化のため横ばいにとどまったという。 昨年の全般的な特徴は、阪神大震災の影響と新幹線が止まったことで土産物が売れず大きなマイナス要因になったことだそうだ。 「Fタイプ」(標準型鉄紛系脱酸素剤)、「Cタイプ」(脱酸素+炭酸ガス発生、有機系)とも、区別なく定着してきたという。

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