“情報”を売る酒DS大門 大塚普門社長、今後の戦略を語る

ニュース 小売 1996.06.28 8059号 5面

「酒DSは一説に約一〇〇〇社といわれる。しかし、経営の内容は酒販店と変わりなく、一般酒販店同様、かなりの酒DSが淘汰される運命にある。二〇〇〇年までに約八〇%のDSは間違いなく消えてなくなる。二〇〇〇年といえば、あと三年しかない」というショッキングな内容を帝国データバンク最近号が報じている。これに対して、大手酒DS(株)大門(店名「Dマイマート」、本部=横浜市、045・923・1311)の大塚普門社長は「淘汰率は八〇%以上になるとみている。酒DSは安く売っている。そして、その

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