ニッショク・秋山社長、O-157で警鐘 根本的な衛生管理見直しを
毎年6月、全国ニッショク会、衛生管理セミナーを北は北海道から南は九州まで、全国縦断八会場で開催している(株)ニッショクの秋山弘視社長は、全国を震撼させている病原性大腸菌「O‐157」の発症について「日本人の飽食時代に警鐘を鳴らし、悲しいことではあるが、衛生管理の根本的な見直しの機会を与えてくれた」と語る。 同社は病院給食の大手、富士産業の関連企業で食品卸業を行っている会社で、以前から衛生管理教育に熱心に取組んでいる。 また、同社