拡大するイタリア食材 シェア攻防ホットに

統計・分析 総合 1998.01.19 8317号 1面

“第二のイタメシブーム”といわれ、外食、家庭向けともイタリア料理食材が好調な伸びをみせており、この春需商戦でさらに弾みがつきそうだ。家庭用イタリア料理食材でリーディングカンパニーを自負する日清製粉はこの一年間でパスタおよびパスタソースのシェアを上げており、春夏商戦で主力ブランドの強化を図っていく構えだ。日本製粉も家庭向けのパスタ加工品の新アイテムを投入する一方、業務用のスパゲティの販促に注力する。業務用中心にイタリア食材を展開してきたサントリーはトマト缶詰の新ブランドを投入、

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