相鉄ローゼン中間決算は既存店低迷響き経常益大幅減に

決算 小売 1998.10.14 8438号 3面

相鉄ローゼン(株)(横浜市、045・319・7060)の九九年2月期中間決算は営業収益五八一億八二〇〇万円(前期比二・二%減)、営業利益五億五六〇〇万円(四一・九%減)、経常利益四億九四〇〇万円(四二・五%減)、中間利益三億一五〇〇万円(二四・七%減)と厳しい結果に終わった。期中は新規出店がなく、小型店二店を閉鎖、既存店売上げが五・七%減と低迷したのが減益の主な要因。下期は新規出店一店があるが、既存店の活性化と不採算店の閉鎖、飲食店業の子会社移管など効率経営の実施で利益構造の

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