吉野家が京樽を支援、加ト吉と折半で新会社設立へ

ニュース 外食 1999.04.21 8519号 1面

更生会社(株)京樽(東京都中央区、03・3510・1639)は16日、事業管財人の加藤義和(株)加ト吉社長の意向を受けて(株)吉野家ディー・アンド・シー安部修仁社長の事業管財人として新たな追加選任を東京地方裁判所に上申、許可されたと発表した。同時に、管財人代理の柳安峻氏(加ト吉)が退任し、吉野家の田中常泰常務取締役を選任した。京樽は裁判所の許可が下り次第、7月ごろをメドに一〇〇%減資した上で、新株六〇〇〇万株を加ト吉、吉野家で均等に振り分け、合計三〇億円の出資をして新会社を設

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