コカ・コーラグループは、新しい果実感のある柑橘ミックス「キュン」（写真）を５月３１日から全国で新発売する。新発売に合わせ、“恋する瞬間”をキュートに描いたＴＶＣＦ「女子高生キュンとする篇」と「先生キュンとする篇」（各一五秒）を放映するほか、雑誌広告や店頭プロモーション、サンプリング活動などマーケティング活動を大規模に展開していく。

「キュン」は、グレープフルーツ、オレンジ、レモン果汁を使用した、つぶ入り柑橘ミックスで今までにない新しいイメージの果汁飲料。果実分二〇％のフルーティーな味わいはそのままに、さっぱりとした飲み心地で楽しい食感、そしてキレの良い後味に仕上がっている。

カロリーは果汁入り清涼飲料（グレープフルーツ）に比べ六〇％オフ。また一日分のビタミンＣ（二五〇ミリリットル当たり）も含まれて健康感もたっぷりだ。

「キュン」というネーミングは、製品ターゲットである一〇～二〇代の最大の関心事、恋愛における心の動きと製品特徴である酸味のきいた口当たりや喉を潤す冷たさを表現。

パッケージでは、ネーミングが表す心の動きを象徴した「果実に刺さった矢」のアイコンを中心に、透明な液体に浮いている果粒を表したさわやかな色合いのデザインを使用することで、パッケージ全体にさわやかでキュートなイメージを表現している。

また印刷媒体ではＴＶＣＦと連動したアニメタッチのキービジュアルを開発。あたたかみのあるイラストでキュンの世界観をロマンチックに表現している。

三四〇ｇ缶×税込み一二〇円。五〇〇ミリリットル×同一四七円。