2000年産の茶生産量、てん茶再び1000t台

二〇〇〇年産の茶生産量は八万九三〇〇tで、前年比〇・九%増となった。一番茶、三番茶と番茶が増加したため。20日、農林水産省が発表したもので、主産地一四府県の実績から同省が推計したもの。 一四府県では摘採延べ面積が八万九九〇〇ヘクタールで前年比一%減少した。鹿児島県で成園面積が増加したものの、その他の府県で小規模農家を中心に廃園などがあったため。栽培農家数は九%減少して一一万七四〇〇戸となった。 生葉収穫量は逆に一%(四五〇〇t)

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: 農林水産省