コカ・コーラグループは、二一世紀のコカ・コーラ新キャンペーンとして、Ｎｏ　Ｒｅａｓｏｎ　Ｃｏｃａ‐Ｃｏｌａキャンペーン」を３月から大々的に展開している。

同キャンペーンは、シンクローカル、アクトローカルという理念のもと、二一世紀のさらなる飛躍を目指し、「日本の消費者にとってのコカ・コーラ」を徹底的に調査・検証し、日本独自に開発した。

「コカ・コーラを飲むのに理由はいらない」「理屈抜きに飲みたくなる」というコカ・コーラ独自の魅力をストレートに表現するとともに、コカ・コーラが消費者に向けて強力に発信するメッセージでもある。

ＴＶＣＦには、桑田圭祐とのビッグ・コラボレーションが実現（写真）。「オープニング篇」を皮切りに、シリーズでココロ高まる瞬間のドラマを描く。

併せて大型プロモーションを展開。若者、主婦など異なるターゲット層に訴えるため、一・五リットルＰＥＴを対象に「ポイントアップコレクション」、五〇〇ミリリットルＰＥＴを対象に「ＭＵＳＩＣギフトカードコレクション」などを全国規模で展開。インパクトのある大型プロモーションで消費者の話題を喚起していく構え。