中部地区夏期特集:愛知万博、周辺インフラ整備進む
【名古屋】中部圏の経済界はいま、二〇〇五年の愛知万博(愛・地球博)に向けて大車輪の活動が続けられている。中部新空港、第二東名高速道などの工事も着々と進む一方で、もろもろのインフラ整備にも拍車がかかっている。こうした中、三河ベイエリアに「ラグーナ蒲郡」がオープンした。海のテーマパークともいうべき、さまざまな施設が居並ぶ光景は、まさに新しいリゾートライフを提供するコンセプトにふさわしい、海の魅力が満喫できる格好のテーマパークとなっている。 ただ問題は、万博