セブン-イレブン、エリア別帳合をメーカー別に変更 欠品防止、値入改善へ
(株)セブン‐イレブン・ジャパン(本部=東京都港区、03・3459・3743)は、首都圏を皮切りに加工食品のエリア別帳合制をメーカー別帳合制に切り替える。売れ筋商品の欠品防止、メーカーを一卸に集約することによる値入率改善が狙い。首都圏は三友小網、日酒販、伊藤忠食品の三卸がほぼ三等分に配送エリアを分け合っていたが、卸ごとに取引関係の強いメーカーを配分した。他のエリアも順次メーカー別帳合制に切り替える。メーカーはエリアごとの販売状況、在庫が把握しやすくなることから、将来は川上物流
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