西山製麺、新情報システムを導入、来年4月稼働へ
【北海道】業務用製麺メーカー最大手の西山製麺(株)(札幌市白石区、011・863・1331、西山隆司社長)は、社内改革の一環として情報システムの刷新を進めている。 オフコンベースだったシステムをパソコンに切り替え、情報の共有化や生産部門の原価・ロット管理、トレーサビリティー対応、ロジスティクス面での物流コスト削減などを目指す。このほか手書き伝票から電子データ処理に移行、事務処理の効率化も図る。現在、グループウエア部分など新システムの一五%前後を立ち上げ