容リ法改正 市町村のコスト負担で議論白熱

ニュース 総合 2005.06.01 9496号 1面

容器包装リサイクル法(容リ法)の改正について検討を続けている、産業構造審議会廃棄物・リサイクル小委員会ワーキンググループ(WG)と中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会は5月30日、合同部会を開いた。WGと部会がそれぞれ整理してきた論点をもとに議論。中身メーカーと容器メーカーが市町村の分別収集・選別保管の費用まで負担する問題で、「現状維持」「データを明確にしてから」「段階的に施行」「一気に施行」などの意見が飛び交った。WGと部会は今月中に二回程度、検討して報告書をまとめる。

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