なめ茸・山菜加工特集:コスト対策=価格改定の機うかがう
現在のところ総コストは大きく上がっていない。しかし、各社ともエネルギーコストの上昇を背景に採算の改善を重点課題にしている。しかし、現在のところ市場環境から価格改定を視野に入れるところはみられない。内部コストの引き下げだけで乗り切れるか疑問符がつきまとう。 すでに副資材や諸経費は上昇し、運賃やびんなどの容器価格の引き上げもアナウンスされ始めている。「容器が上がれば吸収しきれない。タイミングが問題になる」との声もあるが動きは緩慢だ。価格問題は常に量販と裏腹
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