鳥インフルエンザなどのワクチン効果を高める「ベータグルカン」 ソフィが発表
エイズ、BSE、鳥インフルエンザなどの新興・再興感染症の脅威が身近に迫る中、免疫調整食品の開発への関心が高まっている。(株)ソフィ(高知県吾川郡、尾仲隆社長、0889・35・1671)が主催した「鳥インフルエンザ等の感染防御に関する海外共同研究記者発表会」から、その研究開発の最前線をレポートする。(石井美小夜) H5N1鳥インフルエンザウイルスは中国、ベトナム、インドネシアなどから渡り鳥などによって運ばれ、いまや中央アジア、中