アサヒビール、「五年熟成した梅酒」CMに氷川きよしを起用

アサヒビール(株)(東京都墨田区、03・5608・5126)は1月31日、東京都港区のラフォーレミュージアム六本木で、「五年熟成した梅酒 ソーダ割り」(6日発売)の商品CM発表会を開催した。広告キャラクターを務める人気歌手の氷川きよし(写真)が登場、「さわやかでホッとする味。自分へのごほうびとして飲んでほしい」と商品の魅力をPRした。

今回発表されたCMは、かやぶき屋根の家の縁側で梅酒作りをする「縁側篇」。ゆったりとした内容で、“リラックスする時間をちょっと優雅に演出する”という商品コンセプトを訴求する。

会場には、CMに梅酒作りの名人“梅子おばあちゃん”として出演している飯島梅子さんも駆けつけ、氷川とともにCMでも行っている梅の実を磨く作業を再現した。

プライベートでもよく梅酒を飲むという氷川は、自分で梅を漬けて梅酒を作った際のエピソードを披露。そのうえで「梅酒は時間をかけて熟成させるほどおいしくなる」と強調した。

テレビCMは発売日から約1ヵ月で2000GRPを投下するほか、店頭でもCMと連動した販促施策を展開する予定。また、同時に、同社WEBサイト(http://www.asahibeer.co.jp/)でも1000人の試飲モニターを募集するなど、積極的にトライアル促進を行っていく。

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