奥州市の山崎商店、民事再生法申し立て

【東北】岩手県の食品2次卸、(株)山崎商店(本社=奥州市、※旧水沢市0197・24・8121)は23日、盛岡地裁に民事再生手続き開始を申し立てた。東京商工リサーチ盛岡支店によると負債総額は約7億3700万円。 同社は昭和27年、山崎一蔵氏が創業、49年に株式会社とし、一般食品のほか業務用食材を手がけ、支店を釜石に設け、またC&Cも展開した。売上げはピーク時の平成5年で20億円あったが、18年9月期は6億円台にまで落ちていた。今年1月に資金ショートが発生

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