北海道ワイン特集:主要各社の動向=宝水ワイナリー
▽(株)宝水ワイナリー(岩見沢市)は、収穫時期が1週間ほど早い。仕込量は30t。作付面積は昨年より1ha増やし4・5ha。栽培品種はケルナー、レンベルガー。試験醸造用品種ピノノワール、シャルドネ。原料の出来は「糖と酸のバランスがいい」。 設備投資では10月に300万円かけタンクを導入。計画は「将来作付面積を8haまで拡張し、高品質化に向けた設備増強を行う」。新製品では8月中旬「RICCA」を道内3万本販売、特徴は品種特性を生かしたアロマティックワイン。
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