国税庁、輸出24件を選定 国産酒類ブランド化へ

酒類 ニュース 2020.06.03 12060号 02面

 国税庁は5月29日、日本産酒類の海外ブランド化のモデル事例構築を目指す「日本産酒類のブランド化推進事業」について、酒類業者などから公募で集まった事業案182件の中から24件を支援対象に選定したと発表した。新型コロナウイルスの状況を踏まえながら各案件の開始時期を決める。日本産酒類の輸出拡大につなげる考え。
 募集した案件は外部の有識者が審査、選定した。(1)事業テーマの設定(輸出に結び付くテーマ)(2)事業実施の妥当性(3)事業の先進性・独自性・優位性

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