バーで楽しむ焼酎の新ブランド開発へコメ・芋・麦の酒造会社がタッグ

左から高橋光宏高橋酒造社長、本坊愛一郎薩摩酒造社長、下田雅彦三和酒類社長、後閑信吾SG Groupファウンダー

左から高橋光宏高橋酒造社長、本坊愛一郎薩摩酒造社長、下田雅彦三和酒類社長、後閑信吾SG Groupファウンダー

コメ・芋・麦焼酎の分野でそれぞれに事業を行う高橋酒造、薩摩酒造、三和酒類は、バーで楽しむ焼酎の新ブランド「The SG Shochu」を開発する。共同プロジェクトには、国内外で独創的なコンセプトでバーを開発し運営する「SG Group」も参画。世界的なバーテンダーの後閑信吾氏が率いる同グループが東京、上海で展開する3店舗は、「世界のベストバー50」にランクインしている。

新ブランド「The SG Shochu」では、日本が育んだ蒸留酒「焼酎」を世界的なバー文化の側面からとらえ直し、新しい飲み方を提案する。コンセプトやデザイン、酒質は「SG Group」が全面的に企画、監修を実施した。

ラインアップは「The SG Shochu KOME」「同 IMO」「同 MUGI」の3種類。それぞれ高橋酒造、薩摩酒造、三和酒類が製造・販売を担う。バーを中心とした料飲店向けに、2020年2月中旬の発売を目指す。

左から高橋光宏高橋酒造社長、本坊愛一郎薩摩酒造社長、下田雅彦三和酒類社長、後閑信吾SG Groupファウンダー
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