人口減少に向き合う:高度外国人材活躍へ コンソーシアム設立 九州の食品輸出支援

総合 ニュース 2024.06.17 12773号 01面

 【九州】現在、九州食品企業の間でも少子高齢化による国内市場縮小を見据え、海外展開に注力する企業が目立つ。しかし、海外進出には、専門人材確保の課題がある。例えば海外展示会での商談など、現地での訴求場面でコミュニケーションの円滑化を図る場合も外国人材活用のメリットは大きい。実際、高度外国人材を採用することで、輸出エリア拡大に成功した企業も存在する。海外展開を進める上で、高度外国人材に対するニーズは九州でも一層高まると予想される。
 九州では今年1月に「九

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