大腸の腸内フローラ環境改善に寄与するビジネス展開をする4社による新たな取り組みが始まった
ビフィズス菌研究のトップランナーの森永乳業、OTC医薬品(一般用医薬品など)大手の武田コンシューマーヘルスケア、益生菌剤のリーディングカンパニーの東亜薬品工業、機能性食品素材を扱う大手繊維素材メーカー帝人の4社は24日、「大腸活コンソーシアム」を設立した。同コンソーシアムは、食品・医薬品の業界を越えて連携する共同啓発事業体として、大腸をより意識してケアする「大腸活」を通じて、日本人の健康長寿に貢献することが目的。「おなかの調子を整える」従来の整腸市場を進化させ、「大腸ケア」