アイス消費、コロナ禍で伸長 情緒的価値の評価も アイスクリーム白書2020

 日本アイスクリーム協会が15日に発表した「アイスクリーム白書2020」によると、新型コロナ禍でアイスクリーム購入行動に影響を与え、消費は伸長傾向にあることが分かった。
 「巣ごもり消費」でデザート・スイーツや飲料を飲食する機会は増加傾向にあり、その中でも特にアイスクリームの喫食頻度は増えている。喫食理由ではおいしさに加えて、リフレッシュや幸福感など、心理的効果への期待も高まっている。コロナ禍で毎年5月に開催していた「アイスクリームフェスタ」の中止や、

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