Jミルク、需給予測にAI活用 第5期中期3ヵ年計画

 Jミルクは21日に臨時総会を開催し、第5期中期3ヵ年計画(2024~26年度)を決定、総会後の記者会見で発表した。計画推進期間を「安定的な需給関係の構築、そして次世代につなげる新たな時代を見据えた3ヵ年」(内橋政敏専務理事)と位置付け、各事業を進める。
 重点事項の一つである生産流通関連事業では、より精度の高い需給見通しを目指し、AI(人工知能)による予測システムの構築を初年度計画に盛り込んだ。
 内橋専務理事は「厳しい経営環

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