ウェザーニューズ、農業特化アプリ開始 霜・ひょうなどピンポイント予報でDX後押し

高精度予報で農作物被害の軽減と従業員の安全確保が期待される

高精度予報で農作物被害の軽減と従業員の安全確保が期待される

 ウェザーニューズは10日、農家・農業法人向けの新たな気象サービス「ウェザーニュースfor business」農業版の提供を開始した。1kmメッシュの高解像度で霜とひょう予報を開発。農作物への天候被害を最小限に抑えることに加え、従業員の安全確保など、農業DXの実現を後押しする。
 春は果樹・野菜の生育が進む一方、「寒の戻り」で霜がおりることで、例年4月に農作物への霜被害が大規模に発生しやすくなっている。今年は2月の暖かさで生育が早まり、4月には霜被害が

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