明治、価値提案に磨き 新商品・企画品で刺激 乳製品買上点数アップへ

三井基史執行役員(右)と林聡史部長

三井基史執行役員(右)と林聡史部長

 明治は今秋、チーズ・マーガリンなど乳製品市場の底上げへ、新商品や企画品の投入で刺激策を展開する。景気の先行きが不透明な中、消費者性向は安定・節約志向が続くとにらみ、価格に見合う価値の提案に磨きをかける。チーズ・マーガリンそれぞれに新たなコンセプト商品を投入し、売場での買上点数のアップへつなげていきたい考えだ。
 三井基史執行役員グローバルフードソリューション事業本部長は8月21日に開催した新商品発表会で、事業方針として絶えず新たな提案を行っていくこと

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