味の素の25年3月期決算は売上高、事業利益で新記録を更新した。主要部門の海外調味料・食品売上げを順調に伸ばした。半導体向け電子材料を回復させた。23年12月に買収した遺伝子治療薬のフォージ社の欠損の影響を除けば事業益は2桁増。当期利益は事業構造の改革…続きを読む
明治ホールディングスの25年3月期決算は売上高1兆1540億円(前年比4.4%増)、営業利益847億円(同0.5%増)、経常利益820億円(同7.9%増)、純利益508億円(同0.2%増)。売上高は増加、営業利益は前期並みで着地した。 食品セグメン…続きを読む
加藤産業の25年9月期第2四半期連結は、営業収益6103億6000万円(前年比4.5%増)、営業利益101億4600万円(6.3%増)、経常利益110億4000万円(同5.7%増)、当期純利益72億5400万円(同5.5%減)の増収増益となった。 …続きを読む
ヤオコーの25年3月期連結決算は、営業収益7364億円(前年比18.9%増)、営業利益334億0200万円(同13.9%増)、経常利益325億8300万円(同12.8%増)、当期純利益201億7600万円(同10.6%増)だった。せんどうの連結子会社…続きを読む
日清オイリオグループの前中計最終年度となった24年度(25年3月期)は、引き続きROICを経営目標に加えた収益性・資産効率性の向上に取り組んだ。油脂・油糧の価格改定が想定以下に遅れ、大幅2桁増益を果たした23年度と比較して増収減益となったが、新中計初…続きを読む
ヤマナカの25年3月期連結決算は、最終利益が2億9600万円と黒字を維持した。前年同期の4億7100万円からは減益となったものの、厳しい経営環境の中で収益性を確保した。 売上高と営業収入を合わせた営業収益は845億0500万円(前年比1.8%減)と…続きを読む
かどや製油の24年度(25年3月期)は厳しい原料環境に対し、生産体制を厳格に維持・管理するとともに、効率化によるコスト削減や販売価格是正を進め、増収増益(営業利益ベース)。一方、売上原価は上昇し、販管費もベースアップなどで増加。今年度は北川淳一取締役…続きを読む
微生物検査のコロニーカウントは専門的な知識や経験が必要なことに加え、作業に時間や肉体的な負担もかかることから、自動化装置を検討する現場が増えている。微生物検査の自動化装置を提案するセントラル科学貿易は「ifia JAPAN」(5月21~23日)で、イ…続きを読む
●天然素材のマッチング支援 住友化学は「天然素材を売りたい事業者」と「天然素材を探している事業者」をオンライン上でつなぐマッチングサイト「Biondo」(ビオンド)を昨年から運用している。3月末には新たに「素材比較機能(β版)」を追加するなど、検索…続きを読む
【関西】エム・シーシー食品(MCC)は区制80周年の神戸市長田区と「神戸長田牛すじぼっかけカレー」=写真=を共同開発した。誕生80年の節目を迎えた長田区を創立地とし、現在も同地に工場を構えるMCCが「長田の味」の詰まったカレーを区職員や地域団体らと考…続きを読む